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木高研の佐々木貴信教授らが考案した工法について河北新報に掲載されました

平成26年01月21日

 平成25年12月24日(火)付の河北新報に、木材高度加工研究所の佐々木貴信教授らが、
秋田県大潟村で、水路の護岸工事に「県内産のスギ間伐材」と「自然石」を使う工法を考案して、
実証実験に取り組んでいるという記事が掲載されました。

 その工法とは、干拓地の軟弱な地盤に、県内産のスギ間伐材の丸太(直径16センチ、長さ
4メートル)を垂直に打ち込み、碁盤目状に組んだ丸太と固定して沈下を防ぐというものです。
くいは、70センチ~1メートル間隔で110本使います。

 佐々木教授は、豊富な秋田スギの資源を活かして、耐久性に優れた木製の土木構造物を
開発しています。最近の工法は、戦後の木材資源不足や耐久性から、コンクリートや鋼材使用が
主流となっていますが、その工法に比べて、工事費は6割弱で済むうえに耐久性も十分あることを
アピールしています。

 なお、佐々木教授の研究紹介は、下記をご確認ください。

秋田県立大学 地域連携・研究推進センター 研究紹介
木でつくる橋、ダム、ガードレール・・・木の香るまちづくり、道づくり

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