教員紹介

高橋 秀晴: TAKAHASHI Hideharu 教授(文学・文化学)


  1. 担当科目
  2.   文学・文化学I~III、総合科目I及びII、秋田の歩き方入門

  3. 専門分野
  4.   日本近現代文学

  5. 現在の研究テーマ
  6.   夏目漱石論、近代作家の故郷観、近現代文学に於ける編集者の機能

  7. 学会活動・主要な業績
  8.   所属学会
       日本近代文学会(東北支部運営委員)、日本文学協会、日本社会文学会、日本比較文学会、
       秋田風土文学会 その他

      主要な業績
    • 「「三四郎」試論―人物の相互関係と作品系列上の位置考―」(「上越教育大学国語研究」第五号、1991年)
    • 「「野分」再考―その二面性をめぐって―」(「上越教育大学国語研究」第七号、1993年)
    • 「漱石と教職―「猫」・「坊つちやん」と初期評論をめぐって―」(「秋田文学」第四号、1993年)
    • 「「野分」解釈上の諸視点」上・下(「秋田文学」第五号・六号、1994年)
    • 「矢田津世子著『神楽坂』の背景」(「上越教育大学国語研究」第八号、1994年)
    • 「「方丈記」講読の試み」(「上越国語」第二号、1994年)
    • 『「水のない川」安藤善次郎作品集』(山なみ会、1998年、編著)
    • 「「草枕」断想」(「秋田文学」第九号、1998年)
    • 『「種蒔く人」の潮流』(文治堂書店、1999年、共著)
    • 「伊藤永之介と新山新太郎―未発表書簡群からの考察―」(「社会文学」第13号、1999年)
    • 「年譜―矢田津世子」「著書目録―矢田津世子」(講談社文芸文庫『神楽坂・茶粥の記/矢田津世子作品集』、2002年)
    • 「秋田近代小説そぞろ歩き」(「秋田魁新報」学芸欄連載、2002年~2003年)
    • 「石中先生行状記」(至文堂「国文学解釈と鑑賞」別冊、2003年)
    • 「『水で書かれた物語』―石坂洋次郎に於ける津軽」(至文堂「国文学解釈と鑑賞」別冊、2003年)
    • 「出版物に見る国語教育史」(『高専における国語コミュニケーションスキル教育の評価と改善』、2003年)
    • 「伊藤永之介に於ける農村の発見」(至文堂「国文学解釈と鑑賞」別冊、2003年)
    • 「伊藤永之介年譜」(至文堂「国文学解釈と鑑賞」別冊、2003年)
    • 「矢田津世子に潜在する問題系列」(「秋田風土文学」第十二号、2004年)
    • 「解説今野賢三『女工戦』」(ゆまに書房『新・プロレタリア文学精選集』15、2004年)
    • 「作家伊藤永之介の誕生」(「社会文学」第二十号、2004年)
    • 『フロンティアの文学―雑誌『種蒔く人』の再検討―』(論創社、2005年、共編著)
    • 「「私ひとりの私」に於ける「私」」(至文堂「国文学解釈と鑑賞」第70巻4号、2005年)
    • 「「門」試論」(至文堂「国文学解釈と鑑賞」第70巻6号、2005年)
    • 「文学空間あきた/本県近代作家の故郷観」(「秋田魁新報」学芸欄連載、2005年~2006年)
    • 『「種蒔く人」の精神/発祥地秋田からの伝言』(DTP出版、2005年、共編著)
    • 「人間の尊厳を問う――松田解子の小説世界」(講談社文芸文庫『乳を売る・朝の霧/松田解子作品集』、2005年)
      その他
  9. 今後の抱負
  10.   漱石作品の分析。文学と風土の関係性についての考察。




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