産学連携によりラズベリーエールとソフトクリームが完成しました!!

 本学と能代ラズベリー研究会との共同研究からできたラズベリーを使用したエール(発泡酒)とソフトクリームが完成しました。

 本学フィールド教育研究センターの今西 弘幸 准教授を中心とする研究グループは、ラズベリーの消費拡大や市場拡大を図り農業所得の向上につなげるため、平成27年度から能代ラズベリー研究会と共同研究を実施しております。

 今回完成したラズベリーエールは、麦芽やラズベリー、ホップが原材料になっており、羽後町の地ビールメーカー・羽後麦酒さんが製造しました。エールは鮮やかなピンク色で、ホップの苦味とラズベリーの爽やかな酸味が口の中に広がる、華やかでフルーティなビールに仕上がっています。

 ソフトクリームは、昨年1年間かけて、東京都内のアイス製造会社に試作してもらい、藤里開発公社が製造を担いました。ラズベリーの風味と口当たりの滑らかさを両立させることにこだわり試作を重ね、甘酸っぱさと豊かな果肉感を見事に引き出しています。 

 エール(発泡酒)は330ml入り700円(税込)、ソフトクリームは350円(税込)、能代市の道の駅ふたついなどで販売中です。是非、ご賞味ください!
 


見た目も楽しめるラズベリーエール