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「結局、モノをつくるのは人の力だ」蔵人が言った言葉…しみじみ深い言葉だなぁと思います。

生物資源科学部 応用生物科学科 2004年卒業(2期生) 吉川  壮 秋田県大仙市出身 大曲高等学校卒業

勤務先>>秋田清酒株式会社(秋田県大仙市)

「出羽鶴」と「刈穂」という二つの銘柄のお酒を瓶詰め・販売している会社。酒造りに関しては「出羽鶴」は出羽鶴酒造株式会社、「刈穂」は刈穂酒造株式会社がそれぞれ製造している。3つの会社でグループのような形態をとっている。

大学で学んだ醸造学が将来の道を決めた

大学の醸造学の研究室で清酒酵母の研究をしていたことがきっかけで、酒造りに興味を持って今の仕事に就いた吉川さん。「この仕事は、日本酒のいろいろな発見が多いことが面白いですね。大変なところは、その分、知らなければいけないことが多いことです」。日本酒の味の複雑さや歴史や文化の深さを知り、その面白さにどんどん引かれていき興味はつきない。「今では、お酒の品質管理のための分析・検査から会社のHPやメールマガジンの管理、日本酒ベースの梅酒の開発を行っています」まじめな研究者のイメージを持っている反面、「大学祭ではバンドでステージに上がったりしたのですが、なぜか女装しているシーンが多いんです」と大学の頃の楽しい思い出もチラホラ。そんな大学の頃から今も続けている趣味のバンド活動は、学生時代よりも今の方が活発に行い、仕事もプライベートも充実した日々を送っている。

Q 大学で身につけたことは役に立っていますか?

A 酒造りというと「職人の勘が命」の世界に思われがちですが、そこには科学の手が浸透している分野であることに業界に入ってから知りました。大学の研究室で教わったことが大いに役にたっています。

Q 将来の目標、夢を教えてください。

A 仕事に関しては、今抱えている仕事を成功させることです。蔵で仕込んでいる日本酒ベースの梅酒が全部売れて、タンクの中身がカラになると嬉しいです。プライベートでは、いつも好奇心を忘れずに、いろいろなことを身につけていきたいというのが目標です。

Q 秋田県の良いところを教えてください。

A 秋田県には、あまり知られていない「いいもの」がいっぱいあります。それが食べ物だったり、場所であったり、お祭りであったりします。この「隠れた可能性」が魅力的だと思います。

ワタシの仕事の道具

大学ノート

大学ノート

メモするのに手帳なども使っていたのですが、バーっと一気に書いたりするには大学ノートが一番です。1ページにいっぱい書けるところがいいです。