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卒業生の声

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システム科学技術部

「設計施工の全体を監理するコンダクター。4年間でのさまざまな活動を通して、そのための基礎は固めることができた」

将来の進路を建築の世界に絞り始めた頃、本学が開学。

寒冷地での建築を本格的に学べる点に魅力を感じ、高橋は本学を選んだ。

1年次、彼は早速「木造建築の高層化の可能性」をテーマに、学生自らがテーマを探し研究を行う自主研究活動に取り組む。

さらに、東北地方で建築を学ぶ学生が集う「角館木匠塾」の活動にも参加。

それは、設計から製作まで学生が主体となって進め、体験的に「木」について学んでいくという活動だった。

「木匠塾では、参加大学ごとに設計プランを提案するコンペを実施し、採用された大学が参加者全体をリードして実施設計を行うんです。

2年の時、私たちのプランが入賞。自分が中心になって人を動かしていくという体験は、社会に出たいま、あらためて貴重なものだったと感じています」。

4年次、卒業研究に取り組む高橋を待っていたのは、卒業研究の経過について報告するプレゼンテーションだった。

「プレゼンテーション能力とは、つまり自分を表現する能力。

それは他者とのコミュニケーション能力の向上にも欠かせないものではないでしょうか」。

現在の目標は一級建築士の資格取得、という高橋。

夢は、設計施工の全体を監理するコンダクターになることだ。「4年間でのさまざまな経験を通して、そのための基礎はしっかり固めることができたと思います」。

高橋 康裕

横手建設株式会社 建築部 勤務
 システム科学技術学部 建築環境システム学科卒業 /
  秋田県立平成高校出身

●父は大工。小学生の時、自宅を建て替えたのも父だった。そんな父の姿を見て育った高橋にとって、建築の道は自然な流れだった。卒業後、故郷の横手市で就職。建築施行管理の仕事を通して、経験を積む日々が続く。趣味はカメラ。風景写真が好きだという。