院生による研究成果発表会「ポスターセッション2015」を開催しました!

院生による研究成果発表会「ポスターセッション2015」を開催しました!
-本荘キャンパス-

 

 11月27日、大学院生が日ごろの研究成果について発表する「ポスターセッション2015」を本荘キャンパスで開催しました。
 このイベントは、大学間連携共同推進事業「産学官協働ネットワークによるイノベーション博士養成と地域再生」(スーパー連携大学院)の一環として、昨年度より実施しているものです。今年は由利本荘地域を中心とした企業や公共団体の皆様等から50名ほどの参加があり、本学の施設見学や教員による特別講演・大学院生の発表をご覧いただきました。

 

 はじめに行われた本荘キャンパスの施設見学会では、各学科の特徴的な機器や実験室をご覧いただきました。次の特別講演では、「液晶回析格子を用いた簡便な旋光物質濃度測定器の開発~産学連携プロジェクト紹介~」というテーマで、電子情報システム学科の本間道則准教授が講演を行いました。参加者の皆様は、設備について質問したり、メモをとりながら熱心に耳を傾けていたりと、本学の施設や教員の研究に興味を持っていただけたようでした。
 大学院生によるポスターセッションでは、大学院生16名による発表が行われました。発表のなかでは活発な意見交換が行われたり、参加者の方から「これからも研究に邁進してください」などのお言葉をいただいたりと、学生にとって貴重な経験と、これからの研究への励みになったようでした。

 

 「ポスターセッション2015」にご参加くださった皆様に、この場を借りて厚くお礼申し上げます。

 

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【施設見学の様子】

【ポスターセッションの様子】

 

昨年の様子はこちら