学生の意見や要望を大学運営に活かしていくことを目的として、「学長と学生との懇談会」を開催しました。６月２９日（月）に秋田キャンパスで開催された懇談会には、生物資源科学部の学生が６名、７月２日（木）に本荘キャンパスで開催された懇談会には、システム科学技術学部の学生が７名出席しました。

　学生の自己紹介の後、小間学長が「高校生から見た本学の魅力は何か。また高校生への情報発信をどのようにしたら良いか」について学生に意見を求めると、学生からは「１年生のうちから研究をできることは非常に魅力的なので、高校生に対して学生自主研究制度をもっとアピールして欲しい」「先輩である学生の生の声を発信した方が、高校生には伝わりやすいと思う」「本学は他大学と比べても研究設備が非常に充実しているので、その点を前面に押し出していくべきでは」といった数多くの意見が出され、活発な議論が交わされました。