第1回秋田地域コアフォーラムを開催しました

スーパー連携大学院

第1回秋田地域コアフォーラムを開催しました

 

 

 12月20日、秋田市のカレッジプラザを会場に「スーパー連携大学院 第1回秋田地域コアフォーラム」が行われました。会場には本学関係者や学生など約70名が集まり、スーパー連携大学院の取組や、コンソーシアムが清水建設株式会社および野村證券株式会社と共同で研究しているグリーンフロート構想に関する講演に耳を傾けました。

 

 グリーンフロート構想とは、清水建設株式会社の若いエンジニアたちが中心となって議論を重ねて作り上げた夢の都市構想です。フォーラムでは、赤道直下に直径3000メートルの人工島と高さ1000メートルの塔を建設し、エネルギーは太陽光発電を利用し、建設資材は海水からマグネシウムを抽出して使い、植物工場で野菜を栽培するなどの壮大なグリーンフロート構想が紹介され、清水建設株式会社では2025年度の着工を目指しているとの説明がありました。
 スーパー連携大学院ではこの構想に共感し、共同で研究していくために、清水建設株式会社、野村證券株式会社と三者協定を結びました。

 

 本学では、産学官協働ネットワークによるイノベーション博士と地域再生をテーマとしたフォーラムを次年度以降も開催していく予定です。

 

 

スーパー連携大学院コンソーシアムの説明

グリーンフロート構想について耳を傾ける参加者

スーパー連携大学院コンソーシアムの説明

グリーンフロート構想について耳を傾ける参加者