第4回鳥海高原菜の花まつりが開催されました

第4回鳥海高原菜の花まつりが開催されました

 


6月1日(土)、2日(日)の2日間、由利本荘市矢島町で第4回鳥海高原菜の花まつり(主催:鳥海高原菜の花まつり実行委員会、共催:秋田県立大学、NPO法人あきた菜の花ネットワーク)が行われ、のべ8,000人の方々が会場で鮮やかに咲き誇る黄色の花々を楽しみました。本学は地域貢献と学生教育を目的にまつりに参加し、2日間会場を盛り上げました。

 

鳥海高原菜の花まつりは平成22年に始まり、開催4年目となります。鳥海山を望む絶好のロケーションと広大な菜の花畑は早くから評判となり、まつりの知名度は年を追うごとに上昇してきました。今年は約10ヘクタールの畑に約300万本の菜の花が作付けされています。
まつりの運営にあたっては、本学の教員が実行委員として中心的な役割を果たしたほか、教職員ならびに秋田・本荘両キャンパスの学生がスタッフを務めました。学生は過去最大の184名が参加。青色のキャップを被って動き回る本学の学生を見かけた方も多いと思います。来場者と進んで交流する姿や、以前スタッフとして参加した学生が指導的な役割を果たす姿からは、彼らがまつりを楽しみつつ責任感を持って活動している様子がうかがえました。

 

 

たくさんの観光客が訪れました鳥海山を望む絶好のロケーション

たくさんの観光客が訪れました

鳥海山を望む絶好のロケーション

 

 

会場では、菜の花オリジナル料理の販売をはじめ、ナタネ搾油体験やBDFトラクター乗車、菜花摘み取り体験、ペレット製造実演などのブースを通して、菜の花循環への理解を深めていただきました。
このほか、本学からは各種工作教室や被災地支援物品販売などのブースを出展しました。

 

会場にお越しいただいた多くの皆様に、深く御礼申し上げます。本学は今後も、地域貢献や学びのさらなる展開を目指し、活動してまいります。

 

 

菜の花オリジナル料理を販売ナタネ搾油体験

菜の花オリジナル料理を販売

ナタネ搾油体験

 

 

ペレット製造実演工作教室も大人気でした

ペレット製造実演

工作教室も大人気でした