卓球部も10周年!春季リーグ戦に向けて練習に励んでいます。

経営システム工学科4年 卓球部 部長 神長裕太

 

本荘キャンパスの卓球部は開学と同時に設立され、大学と同様に今年で創部10周年の節目を迎えます。私たちは主に、東北学生連盟の主催で行われる春季・秋季のリーグ戦で勝つことを目標として週に4日ほど練習を行っています。また、活動場所は本荘キャンパスだけでなく、秋田キャンパスと合同で練習したり、本荘由利地域の練習や試合に参加したりして、各方面と交流を図っています。


秋田県立大学卓球部も10周年残念ながら昨年度の春期リーグ戦では3部へ降格、続く秋期においては3部リーグ3位という結果に終わってしまいました。そんな中でも、昨年10月に行われた第36回東北学生卓球連盟会長杯争奪卓球大会の混合ダブルスでは、青木美沙さんが1年生(当時)ながら優勝を果たしました。しかも、本学の学生がこの大会の混合ダブルスで優勝したのは2年連続ということで大いに盛り上がりました。

 

今年こそはリーグ戦のリベンジを果たすべく練習に励んでいます。これまで活躍された昨年の4年生が卒業し、現在は新たなメンバーを募集しています。秋田県立大学と卓球に関心のある受験生の方も来年入学したら、私たちと一緒に卓球をやりませんか? 練習だけでなく、花見や忘年会、文化祭への参加等、イベントも盛りだくさんです。
卓球部に入れば充実した大学生活を送れますよ!!

平成20年度秋季リーグ戦にて

 

 

経営システム工学科2年 青木美沙

 

昨年10月に行われた東北学生卓球連盟主催の会長杯という、東北地区の大学生が集まる大会に出場し、混合ダブルスで優勝しました。この混合ダブルス、男女でペアを組むのですが、そのペアは”他大学”の男女を”抽選”によって決めるという変わった仕組みです。

 

大会前に私はそのことを聞き、珍しさに興味を引かれて参加しました。ペアを組むのは、他大学の男子で、しかも大会当日までパートナーが分からない、ということで緊張や不安が大きかったのですが、私のペアは同じ1年生ということになってやりやすかったです。

 

秋田県立大学卓球部も10周年簡単なミスをしてしまった時でも「ドンマイ」や「気にしなくていいよ」などと声をかけてもらいました。二人で「今日は勝ち負けよりも楽しんで試合やろうね」と言っていたので、勝ち進んだ時には自分たちがビックリしていました。この混合ダブルスは、ペアを組んでくれた彼に試合を楽しませてもらい、いろいろな組み合わせのペアと試合ができて、とても良い経験となりました。また、一昨年にこの混合ダブルスで優勝した卒業生の森崎祐太先輩(20083月卒業)に続くことができたのも嬉しいことでした。

 

私はシングルスやダブルスで大会に出たことはあるのですが、女子の人数が足りないため団体戦に出たことがありません。今年は新しいメンバーとともに、春季リーグ・秋季リーグなどの大会に秋田県立大学として団体戦出たいと思っています。(新入部員募集中です!)

 

平成20年度会長杯混合ダブルスで優勝
(左が青木美沙さん)