2006年度 放線菌グループの卒業生

みなさん、お元気ですか?

〜 大学院博士課程(前期) 〜
 佐々木 玲
(Sasaki Akira)

「放線菌Streptomyces kasugaensisにおける
カスガマイシン生合成の制御調節に関する
分子生物学的研究」

・とんでもない量のシーケンス決定とバイオアッセイ検定に明け暮れた3年間でした。この3年間に身も心もさらに大きく成長したのではないでしょうか!?
・研究室の中では頼りになるお兄さん的存在でした。彼が卒業する時には、Tカシが号泣しましたね。

〜 卒業研究 〜
 江端 美穂
(Ebata Miho)

「放線菌Streptomyces lividansを宿主とした
ジベンゾフラン・ダイオキシン類分解系の構築」

・なかなか安定化しない放線菌でのDF分解活性を比較検討するために、毎回大量の菌体を培養して菌体反応を行い、HPLC分析をしました。遅くまで黙々とがんばる姿に感動しました。

 信殿 正光
(Nobudono Masamitsu)

Streptomyces属放線菌における
新規生分解性ポリマーの発酵生産」


 吉田 昂樹
(Yoshida Kouki)

「放線菌Streptomyces avermitilisにおける
RNAポリメラーゼωサブユニット遺伝子rpoZ
エバーメクチン生産および形態分化との関連」

・どんな些細なことであっても、一生懸命真剣に考え込む姿が印象的でした。