炭やき・松くい虫情報

No.202 / 2017.12.27

第167回(2017年第9回)窯開け作業と第168回の前段作業は12月16日に終了しました

70袋とかなりの量の炭が穫れたのですが、一部が生焼けのように見え、出来としては失敗でした。 皆さん残念がっておられましたが、前回火の番(薪をくべる人)が不在がちでしたので、それが原因かもと思ったりしています。

午後は炭窯のすぐ近くにある枯死木を伐採しました。ここは県の保安林内なので勝手に伐るわけにはいかないのですが、 事前に許可を取って4本ほど伐倒しました。太い木や小屋に倒れてきそうな木もあってハラハラドキドキの作業となりました。 少人数で丸太を土場まで運ぶ作業が結構きつくて、居残り作業をしてくれた方々、大変お疲れ様でした!

新年第1回の日にちですが、大学構内の枯死木が意外に多かったので、当初(1月27日)の予定を早めて3月までに炭やきの回数を稼ぎたいと思います。 今回の伐採である程度の材は既にありますし、1月20日までには大学枯死木の丸太もいくらか搬入されていることと思いますので材は大丈夫だと思います。 あとは、大雪にならないことを祈りましょう・・

今年1年間、みなさまにはお世話になりました。良いお年をお迎えくださいませ。

第168回(2018年第1回)窯あけ作業は 1月20日(土) 午前9時30分頃から の予定です。皆様のご協力よろしくお願いいたします。

− 2017年枯死木探索の結果(ご報告) −

2017年の枯死木探索では、全部で226本の枯死木が発見されました(直径5cm以上)。この本数は、枯死木の多かった2009年以前のレベルです。 2年前までは、太い木のみに限って(直径10cm以上とか15cm以上とか)集計すると被害量が少なくなってきていると実感できたのですが、 それも昨年比で10cm以上が20%増、15cm以上が45%増であり、これらは2008年と同じレベルです。すっかり昔の枯死本数レベルに戻ってしまった印象です。

そういうわけで、ここ1〜2年はこの地の激害化を防ぐ上で正念場かと思います(昨年のこの時期にも同じことを書いておりました)。 来年は今まで以上に、枯死木探索をち密に進めてまいりましょう。 近年加入された方やそうでない方にも復習を兼ねて、講習会の開催なども検討したいと思います。(星崎和彦)

お問い合せ先

「炭やきで夕日の松原まもり隊」事務局(生物環境科学科 森林科学研究室)

Tel:018-872-1618(坂田)、-1608(星崎)、-1619(蒔田)/Fax:018-872-1677

e-mailは forest.akita.pu@gmail.com まで

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