2017.7.20.Tue/16:30-18:00

木知られざる野焼きの世界

岐阜大学 流域圏科学研究センター/津田 智

日本の多くの草本群落は、一般には半自然草原と呼ばれているもので、その生態系(景観・植生)を維持するためには 草刈り・放牧・野焼きなどの人為的な管理(生態系の攪乱)が必要です。
 野焼きとは文字通り草原に火を入れることですが、地域によって呼び方はさまざまで、寒風山や若草山などでは「山焼き」、 渡良瀬遊水地などでは「ヨシ焼き」とも呼ばれています。
 いずれにしても枯れ草を焼くわけですから、植物や生態系が高い温度にさらされたり、燃焼に伴って二酸化炭素が放出されたりします。 これらの特徴は草刈りや放牧には見られない野焼きだけの特徴です。各地で実施してきた調査結果に基づいた資料を中心に、野焼きが草原 の生態系におよぼす影響について、現在わかっている範囲で紹介したいと思います。

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