ドライの研究者の方に:
既知の現象をパターン化して、
どのパターンに似ているかを検出すればいい、
──のかもしれない。
パターン化するための材料はすでに述べたので参考にしてください。
新しいパターンを発見できると素晴らしい。
それはウエットの研究者に、新しい研究領域を提供します。
ウエットにベースがある研究者の方に:
パターン発見をコンピュータと競っても滅多に勝てませんが、
パターン化しにくいきれぎれの情報を、「意味」を考えて補うのはいかが。
これは、どれだけ「似顔絵」生理学を理解しているかが鍵になる作業です。
代謝マップを丁寧に調べることも重要だし、
研究者仲間で情報交換をすると新しい見方が得られるかもしれない。
経験的には、いったん放置して、
忘れたころまた作業にとりかかることも有効なようです。
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